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東北旅行♪ VOL・2
2006-08-18 Fri 20:06
続いての見学地は 『田沢湖』です。

田沢湖



ここには「たつこ像」という金色のピッカピカの像があります。

たつこ像


ではどうしてこの湖にこの”たつこ像”がたっているのかを・・

あっ・・長いですよ

昔々まだ田沢湖が無かった頃、神代の院内に神成沢という集落があり
その中の三之丞(さんのじょう)という家に
”辰子(たつこ)”という娘が母と2人で暮らしていた。

この”たつこ”は生まれながらの美人で、おまけに性格も良く親切で
優しく村人の誰からも愛されていた。
年を重ねるごとに”たつこ”の美しさにはますます磨きがかかり
その噂は近隣に鳴り響いた。

ある日”たつこ”が小川で髪を洗っていた時、川面に写る自分の姿に
思わず見とれてしまい
「今はこのように美しいが、やがて年をとればシワもできヨボヨボに
なってしまう…。どうにかしてこの若さを保ちたい」と思うようになった。
そして、思い悩んだ末 神仏に願うしかないと思い立ち大蔵山の
観音様に百日参りをすることを決心した。

そして満願の日となり…
その日の参詣の時”たつこ”に語りかける声があった。
「ここから北へ一里ばかり行くと清い泉が涌き出ている
雪が解けたらその水を飲むが良い そうすればそなたの願いはかなうであろう。」
”たつこ”は身も振るえんばかりに喜び、雪が解けるのをひたすらに待った。

やがて春が来て”たつこ”は近所の友人とお告げのあった北の方へ山菜をとりに出かけた。
するとお告げの言葉通り そこには泉が涌き出ており小川も流れていた。
昼時になったが友人は「もう少し山菜をとってくる」と言って再び山の中へ入っていった。
ふと小川を見るとそこには魚がたくさん泳いでいて、素手でもつかめるほどであった。
”たつこ”はそれを捕まえ、焚火で焼いて待っていた。
しかし、魚が焼けるにつれて その香ばしいにおいに誘われ
「一匹だけなら」という気持ちでその魚を食べた。が
あまりに美味しいので、とうとう焼いた魚を全て食べてしまった。

すると今度は猛烈に咽が乾いてきたので”たつこ”は泉に駆け寄り
手で水をすくって飲んだが いくら飲んでも乾きがおさまらない。
気がつけば 腹ばいになって水をガブガブ飲んでいた。
ふと…水面に写った自分の姿を見ると、なんとそこには恐ろしい竜の姿が写っていた。
同時に天地がひっくり返るほどの雷鳴と共に大雨が降りだし
どどーんという轟音が響いたかと思うと
今まで野原だった所が一気に陥没し大きな湖が出現したのだった。

友人はたつこを探したが見つからず、里へ帰り”たつこ”の母に事の次第を伝えた。
母は急いでその場へ行き 新しくできた湖に向かって娘の名を呼んだ。
すると湖面から恐ろしい竜が姿を現した。
母は「私が探しているのはおまえのような醜いモノではない”たつこ”はどこだ」 と竜に言った。
すると竜は元の美しい”たつこ”に姿を変え 彼女の身に起こった出来事を伝え
「このような姿になって申し訳ありません。その代わり魚が欲しく
なったときには いつでもお届いたします」と言って再び湖に消えてしまったのだった。

母は悲しみ泣き叫んだがどうすることもできず、一人とぼとぼと家に帰ったのだった。
(母のついていた木の杖は湖に入り国鱒という魚になった。)

この田沢湖(カルデラ湖)にはこのような話があります。
(参考・バスガイドさんの話と秋田の民話より)

すっごく青くて綺麗な湖でした。

青い魚もいましたよぉ〜

田沢湖


でもねぇ・・・ 向こうのほうに怪しい雲が・・

っと思っていたら 鳴り始めました 雷・・・


田沢湖


次の場所への移動中・・・ザンザンぶりになってしまいました。

潟分校


たつこさんの歓迎かしらん
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